砥部焼き展

松屋にて母の故郷の焼きもの「砥部焼き展」を開催しているとのことで、母娘で銀座デートがまとまった。実家の普段使いの食器は、ほとんどが砥部焼きで、母の気にいっている個人窯の先生の器もだされているということで、出かけてみた。地下鉄の通路を、デパートに向かいつつ、母から砥部焼きの歴史を聴く。それによると、砥部焼きは江戸時代に白磁焼成の成功から始まり、200年以上の歴史があるそうだ。戦前は、電柱に着いていた、陶器の部品作りもしていたらしいが、柳宋悦や浜田庄司の教えを請い、現在は民芸風な白磁に藍の模様の厚手の器がメインとなっている。砥部町には100以上の窯があるそうだ。丈夫な焼きものなので、おうどん屋さんのどんぶりなどでも多く使われるようになり、
普段使いの食器として人気が出ているそうだ。会場はデパートの催事場なので、ギャラリーなどとは雰囲気も異なり、もちろん値段もお手頃だ。ゆっくり、手に取り、似たデザインの中から、一枚を選び、同じ模様でも微妙な色の違いを見比べながら我が家の食卓のおかずをのせる一枚を選んでいく。また、じっくり見ていくと、この模様はこの窯の器とわかって、お気に入りのお皿と同じシリーズのお茶碗や大皿を眺めるのも楽しい。先の個人釜の先生の作品は、沢山の砥部焼きの器の中で、万能に何をのせても似合うような、洋風な少しおしゃれな雰囲気の器で、私もすっかり気に入ってしまった。お手軽とはいえ、いっぺんには揃えられないので、少しずつ集めていこうと思う。「落としても、割れないわよ!」という母の言葉も、忙しい時にはがちゃがちゃ洗い、乾燥機にばんといれてしまう私にぴったりだわと思った。砥部焼きの後は、日本料理店鴨川でランチをして母も一緒なのであまり足を踏み入れたことがないWAKOをひやかし、木村屋のあんぱんを買って帰宅した。それにしても、久しぶりの銀座はブランドショップが多く建ち並び、その様変わりにびっくりした。また色々ゆっくり足を運びたいなあ!お財布にお小遣いを沢山入れて?!
で、23日の今日は、娘の私立高校の発表。一校目クリア。良かった。一安心。行くところはできたので本命高に向かって、あとひとふんばり頑張って欲しい。私は、朝から教室のイベント。こちらも無事終わってほっとした。