ムスカリその後

先日、写真を撮ったムスカリがいつの間にかベランダで満開になっていた。洗濯を干しながら、眺める
近くのコブシの裸木も、芽がでてきたと思ったら、蕾をつけ花も開き始めた。今年は、3月下旬になり、花粉に苦しめられる日々だけど、でも、気温も高くなってきて、ウールのコートから、薄いジャケットにきれいな色のセーターへと変身できる季節になってきて嬉しいな!しばらく、Ikkologもさぼっていたけれど、ここ半月に心に残る出来事がたくさんあった。まずは、娘の卒業式。3年生全員で2クラス72名の卒業生という小さな中学校だったけれど、式は粛とした中、一人ずつ卒業証書授与が行われた。舞台の上の子ども達は、堂々と胸をはって、久しぶりに見つめる我が子以外の心身の成長ぶりに目をみはった。壇上では、校長先生も、隣で賞状を渡して下さる先生も涙涙。小さい学校だから、先生も一人一人を本当に大切にして下さった。授与式の後は、後輩からの送る言葉と、合唱、そして、最後は卒業生の言葉と合唱。卒業の歌の他に合唱祭で歌った曲にはさんで、3年間の思いを綴った短い作文の朗読がある。娘も作文の代表に選ばれ、「友達」について、読んだ。娘は歌の時から、涙があふれている様子が伝わってきていたので、「大丈夫かな?」と保護者席から私自身も感動の涙でぐちゃぐちやになりながら、見守った。読み始めから、嗚咽で声がうわずっていたけれど、娘にとって、中学生活を輝かせてくれた大切で大好きな友達のことを語り、友達への感謝の言葉で締めくくった。とても、良かったよ、菜穂!娘の卒業で、二人の子どもも義務教育修了。子育てのまた大きな節目を迎えた。夜は、親子別々に、それぞれの友人達と、名残を惜しみ、私は、今日までの皆と過ごしたかけがえのない時間、思い出を腕の中で抱きしめた。「出会ったのは、K小学校の入学式だったね。」って塾のお迎えなどでも沢山お世話になったKさんと小さかった娘たちを思い浮かべた。
そして、翌朝からは2泊3日で夫の実家へ祖母の7回忌に帰省した。私が結婚してから出会った大好きなおばあちゃん。いつも帰省の度に、いっしょに洗濯をたたみながらおしゃべりしたおばあちゃん。もう亡くなって7年たつけれど、実家のあの場所に座って洗濯物をたたんでいるとやっぱりおばあちゃんの声が聞こえてくる。田舎の異文化コミュニケーションの問題で、今回は義母と小さな行き違いもあったけれど、家族4人でおばあちゃんの7回忌に出られたことは、本当に良かったなって思う。行き違いに対して、夫や義妹のサポートが嬉しかったし、子ども達は子ども達なりに感じるものがあり、私に客観的かつ義母にも私にも温かい配慮のこもった言葉を残してくれて、私は二人の成長を発見することができ、気持ちをポジティブに切り替えられた。
娘も私服制服も購入して、後は入学式を待つばかり。私も、年度末で明日から4月の準備。新体制で新しいスタートにむけて頑張らなくちゃ!!