小さなバラ

買い物の帰りに、お花やさんに寄って、小さなバラと小町草を買ってきた。先日のお稽古のカーネーションがまだきれいなので、短く切って活け変えてみた。今回は、お稽古の日から、まめに霧を吹いたり、オアシスを入れ替えたりしてお花が10日間も楽しめて、満足。
今日は、家でゆっくりの日。職場から持ち帰った内職?的手仕事をしながら、以前に録画しておいたDVDを見た。発達障害の子供たちのことを現場の先生、親、本人の立場から取材した番組と夜回り先生のドキュメンタリー番組。はじめの番組からはハンディのあるお子さんの親が苦しんだ後にその子自身のもっている輝きに気づいてその子の可能性を目一杯育ててのばしていこうとする姿勢に心うたれ、その子自身も自分の未来に夢をもってひとすじの道を歩んでいる姿に感動をもらった。夜回り先生からは、先生自身の強烈な生き様にも心動かされたが、自分の存在価値を自分で認められず、自虐行為、覚醒剤にはしる子供たちの心の痛みの深さ、覚醒剤の依存症の恐ろしさに胸の奥がずんと重くなった。そして、おとといのJRの脱線事故。色々な便利快適さの追求の後ろにある、営利至上主義の中で、一人の運転士がたった1分半の電車の遅れのために一瞬の判断をあやまらせ、取り返しのつかない大惨事をまねいた。異なる3つの番組を見つつ、大人も子供も心ののりしろがどんどん狭くなっている現状の中で、我が子、教室の子供たちに何をどう伝えていけばいいんだろうと考えさせられた。事故では一瞬のうちに命が奪われる恐ろしさ、残された家族の方の悲しみ、辛さの前には言葉もない。亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。