買い物の帰りに花屋さんをのぞいたら、すっかり春の花盛り。色とりどりのスイトピー、チューリップが並んでる。学生時代のクラブの追い出しコンパ(懐かしい響き)に後輩達からもらった小さな花束は、同学年の友人達と色違いのスイトピーやフリージアがかわいらしくたばねられてたっけ。ふと、そんなことを思い出したら、家にも春を連れてかえりたくなった。白いチューリップとピンクのスイトピーを選んで、帰宅後早速リビングに飾った。それから、遠縁のMちゃんが出産予定日を過ぎていることを思い出し、電話を入れてみた。先月の23日、無事女の子出産とのことだった。Mちゃん家には、私が大学時代に門限をやぶりそうな時はいつも泊めてもらっていた。泊めてもらった翌朝、幼稚園生だったMちゃんと二人で留守番することがあった。Mちゃんが一人でトイレにはいり、鍵をかけて出てこない。私はすごくあせって、「Mちゃん、鍵かちんと動かして。」と何度もドア越しに声をかけたが、帰ってくる言葉は、「かちん」と口で真似して状況変わらず状態。何かあったら、泣かれたら、どうしようとあせっていると従姉が帰宅した。私のあせりの気持ちとは裏腹に従姉は10円玉一枚を使って、すぐに扉を明けてくれた。「いつもやるのよ。」って?!そして涼しい顔のMちゃんも登場。そんなMちゃんがママになったなんて。。。嬉しい驚きが、チューリップの優しい香りの中で心の中をかけめぐった。