鷺と雪

「鷺と雪」(文春新書)
ベッキーさんシリーズ完結編。なんというか、最初の「街の灯」から伏線がひかれているという面白さ。
主人公の英子の成長物語でもあり、ベッキーさんこと別宮みつ子の謎解き物語でもある。

「鷺と雪」(文春新書)
ベッキーさんシリーズ完結編。なんというか、最初の「街の灯」から伏線がひかれているという面白さ。
主人公の英子の成長物語でもあり、ベッキーさんこと別宮みつ子の謎解き物語でもある。

「1950年のバックトス」(新潮文庫)
短編集。ちょっと怖めのストーリーが多い。本のタイトルとなっている物語は面白い結末。

「玻璃の天」(文春文庫)
ベッキーさんシリーズ第2弾。ベッキーさんの過去が少し明らかにもなる。3部で終了なのは惜しいような。

「ニッポン硬貨の謎」(創元推理文庫)
副題は、エラリー・クイーン最後の事件。EQ好きにはたまらないかも。
でも、普通のミステリとしても面白いので、EQ好きでない方も大丈夫かも。

「ひとがた流し」(新潮文庫)
世代的に同じくらいの主人公達。作者らしいお話。
でも男なので、どこまで共感できたのかはわからない。

「紙魚家崩壊」(講談社ノベルス)
不思議な短編集。新釈のかちかち山は面白い。

「語り女たち」(新潮文庫)
久しぶりに読む北村薫の短編集。主人公が、いろいろな女性から話しを聞くという物語。
好きな作品は、「歩く駱駝」、「眠れる森」、「水虎」、「梅の木」あたりか。

「謎物語—あるいは物語の謎」(角川文庫)
エッセイ集。なかなか良い。

「街の灯」(文藝春秋)
昭和初期の上流階級の世界でのお話。女子学習院に通うお嬢様と女性運転手のベッキーさんのコンビが謎を解決していく短編が3話。いつもの北村薫らしいお話で、楽しめます。

「朝霧」(創元推理文庫)
”円紫師匠と私”シリーズの第5作。
主人公は大学を卒業して、出版社に就職している。そこで起こる出来事が今回のストーリー。なんかこのシリーズは、ふわっとした感じのお話で、読むとほっとするような気分になる。何かすごい出来事が起こるわけではないのだが。